コクヨ退職

退職文をコピペします。

 

 

お世話になった皆様

お疲れ様です。
ファニチャー事業本部顧客フロント事業部の坂田です。
本日11/30(金)をもって最終出社日となり、退職のご挨拶でメールさせていただきました。
本来であれば直接お会いしてご挨拶すべきところですが、メールにて失礼させて頂く無礼をお許しください。

入社から希望部署の顧客フロントで営業活動に勤しんできました。
得たものを書き連ねるとキリがないので、
1つ挙げるとするならば、「忍耐力」だと思います。
業務量が飽和状態になる繁忙期など、人として追い込まれた状態でも、
倒れることなく突き抜けられる肉体的・精神的タフさを得たことは今後の人生に大いに役立つかと。

事業部付になってからは、
営業活動を支える他部署の皆様と距離が近くなったことで、
表舞台に立たない人達からいかに助けて頂いていたかを痛感し、営業時代の自分の行動を恥ずかしく感じました。
サポート側の心境を体感できたことは非常に貴重な経験でした。

また仕事以外においても実業団庭球部・お茶テニ・大阪ST.FNのテニス関係者の皆様と練習・試合に励み、お酒を飲み明かした日々も素敵な思い出です。
特に実業団の仲間と一緒にリーグ昇格した時の喜びは、何事にも代えがたい経験でした。
新天地でもテニスを継続しますので、庭球人の皆様今後ともよろしくお願いします。

自分の今後についてですが、来年1月から新横浜で商社マンとして働きます。
中国へ行った時モバイル決済が常識となっていることに衝撃を受け、
IT業界に身を置き、海外でビジネスを展開したいという想いが芽生え、転職を決心致しました。
茨の道は覚悟の上、新しい環境でも精一杯頑張る次第です。

コクヨでは本当に多くの皆様にお世話になりました。また、多々ご迷惑をおかけしました。
そんな私がここまでやってこれたのは、先輩・同期・後輩の皆様の寛容さが全てであったように感じます。
皆様の広い心に深く感謝致します。ありがとうございました。
誰もが言いますが、コクヨの素晴らしいところはその会社にいる「人」そのものかと。
優秀かつ人間味溢れる方々と出会い、同じ時間を共有してきたことを幸せに思います。

会社は違えど、これまでと変わらぬお付き合いをお願いします。
最後になりましたが、今後皆様の益々のご活躍とご発展をお祈り致します。

坂田 憲秀